いろいろな人のブログやメルマガでは、
「アフィリエイト業界は飽和状態」
というような事を言われているのを、
あなたも一度は見たことがあるかもしれません。
「本当に終わっているのか?」
「もうアフィリエイトは古いのか?」
こんなような質問が、わたし宛にもけっこう頻繁に来ます。
アフィリエイトの将来、
今後はどうなっていくのか?
この点を話してみようと思います。
「ネット通販の市場は、まだまだ拡大傾向にある」
このような内容も、ニュースで見たことがあると思います。
では、その市場規模はというと。
2013年度は、15.9兆円というもの凄い金額が出ています。
ピンときませんよね?
分かりやすく、他の市場規模と比べてみます。
コンビニ業界で 5.9兆円。
ということは、すでにコンビニ業界よりも、
3倍近くも市場規模が大きいという事。
次はスーパー業界。
こちらは20兆円ですので、まだネット通販市場よりも大きい。
ですが、スーパーは年々減少傾向にあり、
2014年にはネット通販が上回るのではないか?
と予測されています。
このことからも、ネット通販市場の巨大さが分かると思います。
しかも、国内消費の総金額は284兆円で、
ネット通販市場は、5.6%ほどしか占めていません。
まだまだ伸びる余地のある市場なんです。
ネット通販と言うと、10代や20代前半の若い人だけが
利用しているというイメージがある人も、
まだまだいるでしょう。
ですが、某大手アンケート会社の調査によると、
10代~70代の約9割もの人が、
ネット通販を利用したことがあると回答しています。
数年前までは、3割~4割だったので、
どんどんネット通販市場が広がっていると統計が出ています。
この9割の中には、1回や2回しか利用していない人も含まれているので、
市場規模は、まだまだ伸びる余地はあることが分かりますね。
では、ネット通販のど真ん中にいるアフィリエイトの将来、
どのように動いていくのでしょうか?
さきほども話したように、約16兆円は、
コンビニよりも大きな市場規模。
日本の人口を1億2千万人と考えると、
一人当たり、毎月1万円を、
ネット通販で使っているという計算になります。
アフィリエイターの人数、増えたとは言っても、
ネットビジネスの市場規模から考えると、
まだまだ不足しているとも言われています。
今後、いろいろな人がどんどん参入してくる可能性はありますが、
現状で言うと、まだまだ飽和はしないでしょう。
ですが、参入が後になればなるほど、
稼げる可能性は少しずつ少なくなってきます。
なんでも、早いうちに参入しておくべきなんですね。
これからはネットの時代。
こう言われ続けて、すでに10年以上になりますが、
間違っていないのでしょう。
アフィリエイトには回り道は必要!たくさん失敗をしよう でも話しましたが、
アフィリエイトをやり始めて1~2ヶ月は、
なかなか思うように成果が出ない時期があります。
そんな時、
「アフィリエイトなんて、本当に稼げるの?」
と不安になる人もいるでしょう。
ですが、公式なデータが市場の伸びを示しているので、
間違いはないですね。
あとは、自分がどれだけの意識があるか。
この部分さえあれば、しっかりしていれば、
すでにもう参入しているあなたは、
将来まちがいなく成功しているでしょう。
コメントフォーム