ネット通販の市場規模や今後の推移

目安時間 5分

 

いろいろな人のブログやメルマガでは、

「アフィリエイト業界は飽和状態」

というような事を言われているのを、
あなたも一度は見たことがあるかもしれません。

 

「本当に終わっているのか?」
「もうアフィリエイトは古いのか?」

 

こんなような質問が、わたし宛にもけっこう頻繁に来ます。

アフィリエイトの将来、
今後はどうなっていくのか?

この点を話してみようと思います。

 

 

ネット市場の傾向

 

 

「ネット通販の市場は、まだまだ拡大傾向にある」

このような内容も、ニュースで見たことがあると思います。

 

では、その市場規模はというと。

2013年度は、15.9兆円というもの凄い金額が出ています。

 

ピンときませんよね?

分かりやすく、他の市場規模と比べてみます。

 

コンビニ業界で 5.9兆円。

ということは、すでにコンビニ業界よりも、
3倍近くも市場規模が大きいという事。

 

次はスーパー業界。

こちらは20兆円ですので、まだネット通販市場よりも大きい。

ですが、スーパーは年々減少傾向にあり、
2014年にはネット通販が上回るのではないか?
と予測されています。

 

このことからも、ネット通販市場の巨大さが分かると思います。

 

しかも、国内消費の総金額は284兆円で、
ネット通販市場は、5.6%ほどしか占めていません。

まだまだ伸びる余地のある市場なんです。

 

ネット通販と言うと、10代や20代前半の若い人だけが
利用しているというイメージがある人も、
まだまだいるでしょう。

 

ですが、某大手アンケート会社の調査によると、
10代~70代の約9割もの人が、
ネット通販を利用したことがある
と回答しています。

数年前までは、3割~4割だったので、
どんどんネット通販市場が広がっていると統計が出ています。

この9割の中には、1回や2回しか利用していない人も含まれているので、
市場規模は、まだまだ伸びる余地はあることが分かりますね。

 

 

アフィリエイトの将来は?

 

 

では、ネット通販のど真ん中にいるアフィリエイトの将来、
どのように動いていくのでしょうか?

 

さきほども話したように、約16兆円は、
コンビニよりも大きな市場規模。

日本の人口を1億2千万人と考えると、
一人当たり、毎月1万円を、
ネット通販で使っている
という計算になります。

 

アフィリエイターの人数、増えたとは言っても、
ネットビジネスの市場規模から考えると、
まだまだ不足しているとも言われています。

今後、いろいろな人がどんどん参入してくる可能性はありますが、
現状で言うと、まだまだ飽和はしないでしょう。

 

ですが、参入が後になればなるほど、
稼げる可能性は少しずつ少なくなってきます。

なんでも、早いうちに参入しておくべきなんですね。

 

これからはネットの時代。

こう言われ続けて、すでに10年以上になりますが、
間違っていないのでしょう。

 

アフィリエイトには回り道は必要!たくさん失敗をしよう でも話しましたが、
アフィリエイトをやり始めて1~2ヶ月は、
なかなか思うように成果が出ない時期があります。

 

そんな時、

「アフィリエイトなんて、本当に稼げるの?」

と不安になる人もいるでしょう。

 

ですが、公式なデータが市場の伸びを示しているので、
間違いはないですね。

 

あとは、自分がどれだけの意識があるか。

この部分さえあれば、しっかりしていれば、
すでにもう参入しているあなたは、
将来まちがいなく成功しているでしょう。

 

 

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サイト運営者:草薙悠
ブラック企業ばかりと言われるアパレル系の会社で働きつつ、副業のネットビジネスでゆったり悠々自適に生活しています。


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