
今回も、ブログ初心者さんが悩むことの一つ。
同じブログの中で、
一つ一つの記事の口調が変わっても良いのか?
このお話をしたいと思います。
アフィリエイトを始めてみると、
「何から書いたら良いのか?」
「どんな口調で書いたら良いのか?」
このことに迷ってしまう人も多いはず。
実際に、わたしもかなり迷いましたし、
そのせいで、ブログを始めるのも、
数週間もかかってしまいました。。。
記事や文章で、毎回口調が変わっても良いのか?

結論から言いますと、
同じブログの中の記事で、
一つ一つの記事の口調は違っても問題ありません。
文章の口調が変わってしまう理由としては、
- それぞれの記事のターゲットを変えるから
- 記事を書くときのテンションが変わるから
この二つが挙げられると思います。
まずは一つ目の、ターゲット毎での口調の変化。
これは、トレンドブログをしている人に起こる事ですね。
例えば今日は、オーダーが取れるプレゼン方法の記事を書き、
明日は、カラーコンタクトを安く買う方法の記事を
書いたとしましょう。
それぞれの記事のターゲットは、
プレゼン記事 ⇒20代、30代のサラリーマン
カラコン記事 ⇒女子高生
このように設定します。
当然ですが、
それぞれのターゲットに合わせた口調にしなければ、
信用してもらう事が出来ません。
サラリーマン向け記事で、
「だよね〜」
「やっちゃってょ!」
なんて言葉使いをしてしまっても、
まったく説得力がありませんよね。。。
逆に女子高生向けに、
「致したし。」
「宜しかろうと存じます。」
などと言っては、読んですらくれないでしょう。
言葉使いをターゲットに合わせる事で、
- 読者の心に入り込む
- ブログ全体が一本調子にならない
このような効果を出すことが出来ます。
「1」の意味はそのままですが、
10代なら10代、30代なら30代。
70代なら70代向けの話し方をする事で、
話している内容を、自然と受け入れてもらえる文章を
書くことが出来ます。
「2」の意味はというと、
バラエティ豊かなサイトやブログを作ることが出来ます。
するとそのブログやサイトには、
色々な人が訪問してくれますよね。
トレンドブログなんかだと、
一つのブログで、いかにたくさんの人を集められるか?
これが、収益を上げられるかどうかのポイント。
記事ごとでターゲットを変えて、
色々な集客が必要です。
じゃあ、口調が変わったからと言って、
そのブログに統一性が無くなってしまうのか?
というと、けっしてそんなことも有りません。
音楽で例えてみましょう。
ミスターチルドレン。
御存知だと思います。
音楽のジャンルとしては、基本的には王道的なj-pop。
ただ、全ての曲がこのジャンルかと言うと、
そうではありませんよね。
なかにはギターロックもあります。
明るい曲、激しい曲だけじゃなく、
バラードも取り入れています。
ですが、曲調やジャンルを変えたからと言って、
ミスチルじじゃなくなるなんてことはありません。
ミスチルの曲はミスチルですし、
これはどんな歌手、グループでも同じことです。
ブログやサイトでも同じこと。
口調を変えたからと言って、
そのブログが、あなたじゃなくなるなんてことはありません。
あなたが書いている記事である限り、
そのブログはあなたのブログなんです。
文章のどこかしらに、
あなた自身では気付いていない個性が出ているから。
それは、表現方法だったり、改行のタイミングであったり。
平仮名と漢字の使い分け方であったり。
全く不自然になることはありません。
口調を統一することのメリットやデメリットは?

じゃあ逆に、口調を統一する事はデメリットなのか?
というと、そんなこともありません。
言葉使い、口調を統一する事で、
そのブログ全体で統一感を出すことが出来ます。
ジャンル特化型のサイトや、ビジネス系のブログなんかには、
これはこれで有効な手段となります。
結論を言うと、
「作っているブログのジャンルや戦略によって使い分けること」
これですね。
このブログは、ジャンル特化型だから、
言葉遣いは全て統一しよう。
このブログはジャンル無視だから、
言葉遣いは記事ごとのターゲットに合わせよう
時と場合、ジャンルなどでうまく使い分けること。
これが出来るようになってくると、
本当に強いですよ!
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