離婚しました。
・
・・
・・・
いえ、まだ協議中ですが・・
離婚する事だけは決定してます。
で。
離婚するにあたって、ほぼ間違いなくモメル事と言えば?
m9(`・ω・´)っ ソレダッ!!
そう。
財産分与の問題。
私が現在進行形で苦しんでいる財産分与、
その考え方と対策について話しましょう。
ちなみに。
始めは法に則った事を書きます。
が!
『結婚前からしといたらよかった・・・』
と後悔した事や
『離婚しそう・・・』
その時の対策も話します。
離婚をする時には、夫婦で財産分与をしなければいけません。
財産分与とは、結婚をしてから夫婦で築き上げてきた財産を、
それぞれ個人の財産に分ける事。
貯金だけではありません。
土地や建物などの不動産は当然の事として。
家具や家電、実は年金や退職金までも対象になるのです。
貯金などの事を「共有財産」、
土地や建物などの事を「実質的共有財産」、
と言います。
「ちょっと待って!土地の名義は私だよ!!」
でも、結婚してから購入しましたよね?
結婚してからの購入は、夫婦で稼いだお金で購入していると見なされます。
名義は関係ありません。
ですので「実質的共有財産」となります。
この「共有財産」、「実質的共有財産」以外に、
「特有財産」というものがあります。
先ほど話しましたが、
財産分与とは『夫婦で築き上げてきた財産』が対象。
ですので、結婚前の貯金や、結婚前に購入した株券などは、
財産分与の対象外、「特有財産」となります。
他には、親から相続した財産も個人の財産となるので
財産分与の対象外である「特有財産」となります。
ただし。
たとえ「特有財産」だったとしても、
配偶者が、その「特有財産」の維持や増加に貢献していれば
その貢献度の分だけ財産分与をしなければいけなくなります。
・借金がある場合は?
結婚後に出来てしまった借金。
これは、負の財産という扱いです。
そのため、その借金も夫婦で分与する事となります。
車のローンや家のローン。
これらは全て、負の財産として、夫婦で分担しなければいけません。
購入したマンションを売りに出して
売れたお金でローン返済に当てるのは、
この「負の財産」を少しでも減らすという人が多いためです。
・へそくりはどうするのか?
そのへそくりが、結婚後に貯められたお金であれば
当然、財産分与の対象となってきます。
専業主婦の方に多いのは、
「離婚した時、その後の生活を立て直す資金」
としてへそくりをする人。
たとえ離婚後の生活の為だったとしても、
結婚しているあいだに貯めている限り、
財産分与の対象となってしまいます。
と。↑ここまでが建前。↑
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↓ここから↓が本音の言葉。
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